僕の使用しているトレード手法はFintokeiの旧チャレンジ条件との相性が悪かったんです。
具体的には、チャレンジ期間が30日間である点ですね。
なぜなら僕のトレード手法は長期に運用してこそ優位性を発揮するようになっており、ポジションを抱える頻度も1週間に1回ほどなので、30日という期間ではかなりの”運ゲー”になってしまいます。
しかし、今回Fintokeiのチャレンジ条件がアップデートされたということで覗いてみると、正直驚きました。
今回はそのアップデートの内容と、これからのトレーディングの展望を語っていきます。
FX歴3年目の渚です!
トレードスタイルは検証重視のメカニカルトレードで、MQL4のプログラミングやTradeTrainerを利用して、検証を行っています。
普段のトレードではAxioryを使用し、自身で開発した手法により4ヶ月で資金を30万円から150万円までに増やすことに成功したこともあります。
その時の記事もあるのでぜひ読んでください
現在はFintokeiにて資金5,000万円でトレード中・・・・
Fintokeiのアップデートの内容
今回のアップデートでは、以下の点が改善されました。
- 各ステップのチャレンジ期間が制限なしへ
- 各ステップの最低取引期間が3日へ
- ステップ2の利益目標が5%へ
- 取引総ロット数が制限なしへ
僕が特に注目しているのが、「各ステップのチャレンジ期間が制限なし」へ変わった点です。
以前まではチャレンジ期間が30日間に定められていたため、トレード頻度の低いトレード手法を使っているトレーダーにとってはかなり不利な条件でした。
私のアカウントで確認したところ、購入時点ではアップデート前だったとしても、再チャレンジ時には新条件で挑戦できるようになっているようです。
アップデートに対する見解
このアップデートが行われたことで、スキャルパーやデイトレーダーだけでなく、スイングトレードを行うトレーダーや、勝率の低いトレンドフォロー型の手法を使っているトレーダーにも挑戦権が与えられたと言ってもいいでしょう。
以前このブログで紹介しましたが、トレードの本質は確率のゲームなので、多くのトレード回数を重ねなければトレード手法本来の優位性は発揮されません。
実際僕の手法の1カ月あたりの平均トレード回数は5回程度なので、実質的にこの5回で目標利益率の8%を達成するしかありませんでした。
さらに言えば、トレンドフォロー型のトレード手法であることから、勝率も低いので、5回のトレード全てで負けてしまう可能性すらあります。
そんな僕にとっては、最高のアップデートでした!
まとめ
ここまでFintokeiのアップデートに関して記述してきました。
最近はトレード手法開発のために、実際のトレードは控えていたのですが、今回のアップデートの内容であれば、私のトレード手法との相性が良いとみたので、再開していきたいと思います。
また、現在Fintokeiではデモトレード大会が行われており、上位入賞するとチャレンジを経ずしてプロップ口座を獲得できるらしいので、購入資金がもったいないと思う人はそちらにワンチャンスを書けてもいいと思います。