本日はすでに2回のトレードを行っておりますが、再びエントリーチャンスが来たのでエントリーを行います。
前回までのトレードで3連敗しているので、今回はポジションサイズを通常の1/4に抑えてエントリーします。
本日のトレード
ここでエントリーしました。
ところで、このFintokeiチャレンジでもっとも難しいのは、30日という短期間で8%の利益率を達成しなければならない点です。
つまり、Fintokeiを開始する時期がちょうど自分の手法における「負けサイクル」にあった場合、目標利益率を達成することは難しくなってしまいます。
このことは、Fintokeiと同様のサービスを提供しているFTMOというプロップファームのブログでも公開されています。
このブログは英語ですが、Google翻訳機能でも使って読んでみてください。
>>FTMOのブログ:限られた期間で利益目標を達成することが一番の課題でした
この記事ではFTMOのチャレンジにクリアしたトレーダーのインタビューが掲載されています。
やはり、チャレンジ期間の残り日数が少なくなってくると、焦りや不安が生まれやすく、トレードのミスを犯しやすいと言っていますね。
また、利益目標が近づくにつれて、
「次のトレードさえ勝てばクリアだから、絶対負けたくない!」
と肩に力が入ってしまい、かえって勝つはずだったトレードを見逃してしまったという経験をしたトレーダーもいるようです。
確かに僕もこのFintokeiチャレンジを始めてから、メンタル管理の大変さを身をもって味わっています。
僕の場合は、最初の2回のトレードで勝ちが続いて、利益目標まであと1勝くらいのところまで来ていました。
しかしそんなにうまくいくはずもなく、その後3連敗をしてしまい、当初の資金くらいに戻ってしまいました。
トレード手法の検証データから見れば、妥当な流れなのにもかかわらず、30日間という限られた期間があることで、多少なりとも焦りを感じました。
ただ、このチャレンジでは一度でも利益目標の8%に到達すればクリアになるので、少しは安心しています。
もし月利8%を求められていた場合は、かなり難しいチャレンジとなるでしょう。なぜなら、月に必ず8%の利益を出せる「確証がある」手法など存在しないからです。
しかし逆に考えれば、このチャレンジを乗り越えられた場合、自分のトレード手法に対して相当な自信がつくでしょうし、そのためにはチャレンジ中にはこの手法を一貫して使い続けることが必須です。
とはいえ、この手法でチャレンジ失敗したときまたは、残り数日となってしまった場合の対策は大体考えてあります。
それは、トレーリングストップをきつめに設定することです。
つまり、ある程度の利幅を得たら、必ず損益0のポイントまでトレーリングストップをして、利益目標をリスクリワード3倍地点のところに置くなどです。
チャレンジ期間中はとにかく利益を残すことを意識して、トレード手法を改良するということですね。
ここでトレーリングすることもなく、損切りされてしまいました。
損益:-114,304円
また負けトレードになってしまったので、次も本来の資金管理テーブルよりも2個下の資金管理を行います。